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3児のパパのお金に関するブログ

【資産運用】銘柄紹介_株式会社コロワイド(7616)要注意!株主優待は500株以上!

今回は株式会社コロワイドについてを紹介したいと思います。

コロワイドと聞くとピンとこない人もいるかと思いますが、

牛角大戸屋かっぱ寿司など超有名チェーンを束ねているのがこのコロワイドです。

ズバリ株主優待目的で保有している銘柄です。

が!この記事を書いていて私、優待もらったことないと今更気づいた悲しき事実 涙

コロワイドとは

株式会社コロワイドは、主に日本国内で様々な事業を展開しています。以下に株式会社コロワイドの主な事業内容を説明します。

  1. レストラン事業: コロワイドは、飲食店の運営を行っています。主に「しゃぶしゃぶ温野菜」というブランドで知られており、健康的でバラエティ豊かなしゃぶしゃぶ料理を提供しています。

  2. フードサービス事業: コロワイドは、フードサービス業界における様々な分野で活動しています。主に給食事業やレストランの運営、イベント・キャンターンの運営などを行っています。

  3. 食品製造・販売事業: コロワイドは、食品の製造・販売も手がけています。主にしゃぶしゃぶ用の肉や野菜、調味料、ソースなどを製造し、自社ブランドや他社への供給を行っています。

  4. 不動産事業: コロワイドは、不動産の賃貸・管理などの不動産関連事業も展開しています。主に自社の店舗や施設を運営するための不動産の取得や管理を行っています。

  5. その他の事業: コロワイドは、さまざまな事業領域で活動しており、映画・エンターテイメント関連の事業や不動産開発など、幅広い分野で事業展開を行っています

株価、株主優待配当利回り

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

 

500株以上!!私ずっと100株しか持ってない!!
*元々100株で貰えてたとかじゃなく、完全に私のミス!

私がコロワイド保有する理由

理由は3点

  1. 株主優待
    ズバリこれだけなんですが、貰えてない!!
    今の株価100株20万ぐらいなんで80万追加投資すれば貰える・・
    1万円分の優待券が年2回貰える・・

 

私とコロワイド(売買履歴と配当所得)

株価推移とこれまでの売買履歴

 

配当金(税引き後&家族名義合算)

2021年:399円

2022年:399円

 

含み益(2023.6.24時点)

+47,685

配当金はスズメの涙ですが評価額がプラスは嬉しい!

まとめ

優待目的で保有しているにもかかわらず、優待貰えてない事実を今更ながら知った
絶望のコロワイドついてを紹介しました。

追加投資して優待もらうか、売って別銘柄買うか悩ましいです!

牛角、温野菜、大戸屋で使えないし後者かなぁ。。

【徹底分析】すかいらーくHD(3197)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します

ながらみパパです

今回はすかいらーくHDについて分析したいと思います。

ガスト、バーミヤンしゃぶ葉、ジョナサン、夢庵といったレストラン有名チェーン店の外食産業を展開している会社です

株主優待銘柄として有名だね

そんな、すかいらーくHDについて長期保有する前提で

すかいらーくHDとは何している会社なのか?
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

をわかりやすく紹介していきます

優秀な優待銘柄だけど、業績はどうなの?と気になる方必見!

すかいらーくHDとは

すかいらーくホールディングス(すかいらーくHD)は、日本の外食産業において幅広い業態のレストランを展開しています。以下にすかいらーくHDの主な事業内容を示します。

  1. ファミリーレストラン事業: すかいらーくHDは「ガスト」や「バーミヤン」などのファミリーレストランチェーンを展開しています。これらのレストランはリーズナブルな価格で多様なメニューを提供し、幅広い世代の顧客に向けて食事の場を提供しています。

  2. カジュアルレストラン事業: 「むさしの森珈琲」や「しゃぶ葉」などのファミリーレストランと比較すると高単価なレストランチェーン事業も展開しています。くつろぎの空間で顧客がリラックスできる場を提供しています。


    すかいらーくHD決算資料より参照)

    ひとつは行ったことがあるお店があるはず!

決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?

決算や財務諸表から見たすかいらーくHDの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!

・売上、利益は伸びているのか?
自己資本比率は健全か?
・将来性はあるか?
という観点で見ていこうと思います
 
先に結論ですが、
・売上、利益は伸びているのか? → コロナにより悪化(--;)
       特にインフレの影響もあり利益が赤字で2023年度以降を要チェック
自己資本比率は健全か? → 健全性は問題なし(Good!)
・将来性はあるか? → 海外展開に注力も売上、利益ともにまだ僅か(--;)
です

 

売上、利益から見ていきましょう

すかいらーくHD決算資料より参照)

2020年以降コロナの影響を受けて、売上も利益も急激に悪化しているね

2021年には利益が黒字化しているものの、2022年度はインフレの影響でコスト増の影響が▲110億、一過性のコスト(店舗減損損失)などで▲95億を計上していて赤字になってるんだ

売上、利益についてまとめ
・コロナにより売上、利益ともに悪化
・コロナ前(2019年)と比較してまだ低く、特に利益が赤字と厳しい
・一過性の損失の影響もあるが、インフレ影響大きく今後も利益の見通し厳しい

 

次に、自己資本比率の健全性を見ていきます

すかいらーくHD決算資料より参照)

自己資本比率は35%ほどを推移しており、飲食サービス業の指標(14.4%)と比較しても高い水準だね

 

最後に将来性についてです

すかいらーくHD決算資料より参照)

海外展開で70店舗以上を展開しており、2027年までに100店舗を目指すとしているね

これは好材料だけど、海外店舗の売上・利益がまだ決算上の数字として上がってきていない水準(国内事業と比較して非常に小さいため)であり、今後に期待だね

 

結論を再掲↓
・売上、利益は伸びているのか? → コロナにより悪化(--;)
       特にインフレの影響もあり利益が赤字で2023年度以降を要チェック
自己資本比率は健全か? → 健全性は問題なし(Good!)
・将来性はあるか? → 海外展開に注力も売上、利益ともにまだ僅か(--;)

株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?

株主優待、配当金について、最新情報は以下のすかいらーくのHPより参照ください

(後ほど実績等については言及しています)

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

株価推移とながらみパパの売買履歴

配当金(税引き後&家族名義合算)

2020年:797円

2021年:0円

2022年:957円

 

含み益(2023.7.11時点)
-31,425

コロナ直前で購入しており、高値掴み中。

 

まとめ

最後に、私がすかいらーくHDを保有する理由を書いておこうと思います。

理由は1点、ズバリ株主優待です

株の保有数によって特典の優待カードが異なりますが、いずれも年に2回もらえます。

  • 100株~299株の保有者:

    • 特典の金額: 4,000円
  • 300株~499株の保有者:

    • 特典の金額: 10,000円
  • 500株~999株の保有者:

    • 特典の金額: 16,000円
  • 1,000株以上の保有者:

    • 特典の金額: 34,000円

 

以上、すかいらーくHDついてを紹介しました。

株主優待が終了したら株価は大きく下落する銘柄だと思いますし、

現状のままであれば優待終了も遠くない未来ありそうです

私も保有している銘柄ですが、今後も決算等要チェックな銘柄です

【徹底分析】イオンモール(8905)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します

ながらみパパです

今回はイオンモールについて解説したいと思います。

ちなみに、イオンモール株主優待でイオンギフトカード3,000円分ゲットしたよ!

そんなイオンモールについて、長期保有する前提で

イオンモールとは何している会社なのか?
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

をわかりやすく紹介していきます

よく使うスーパーがイオン系列の方は必見!

イオンモールとは

株式会社イオンモールの主な事業内容は、ショッピングモールの運営と関連する業務です。具体的には以下のような事業を展開しています

 

  1. ショッピングモールの運営イオンモールは日本国内外に多数のショッピングモールを展開しており、商業施設の企画・設計・建設から運営管理までを行っています。モール内には様々なテナントが入居し、衣料品、食品、家電製品、化粧品など幅広い商品が提供されています。

  2. 不動産開発イオンモールは新規のショッピングモール開発や既存モールの改装・拡張などの不動産開発にも力を入れています。地域の需要や市場の動向を考慮しながら、商業施設の立地選定やプロジェクト計画を進めています。

  3. テナント支援イオンモールは入居テナントの支援も行っており、テナントの業績向上や販売促進のための施策やイベント企画を提供しています。また、マーケットリサーチや顧客分析などを通じて、テナントとの連携を強化しています。

  4. モール内施設の運営イオンモールはショッピングモール内の施設やサービスの運営も手掛けています。例えば、飲食店や映画館、遊技場、子供向けのエンターテイメント施設など、顧客の多様なニーズに応えるための施設を提供しています。

  5. モール外施設の開発イオンモールはショッピングモール周辺の土地や建物の開発にも取り組んでおり、モールと連携した複合施設やオフィスビル、住宅などを展開しています。

    特に地方だとイオンモールが最大のショッピングセンターという地域も数多いよね

決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?

決算や財務諸表から見たイオンモールの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!

・売上、利益は伸びているのか?
自己資本比率は健全か?
・将来性はあるか?
という観点で見ていこうと思います
 
先に結論ですが、
・売上、利益は伸びているのか? → 前年度比で増収増益もコロナ前の利益に及ばず(--;)
自己資本比率は健全か? → 問題なし(Good!)
・将来性はあるか? → 中国、ベトナムを中心に海外事業が成長中(Good!)
です
 

まず売上、利益から見ていきましょう

イオンモール決算資料より参照)

左図が売上、利益だね
2020年度はコロナの影響を受けて減収減益、2021年度は持ち直した感じだね

 

グラフに反映されていない2022年度の実績がこちら
イオンモール決算資料より参照)

2022年度は前年度比で増収減益だね

事業別にコロナ前の2019年度決算と比較したのがこちら↓
イオンモール決算資料より参照)

国内事業の減益がコロナ前と比較すると▲183億と大きいね

営業原価が上がっていているのが要因で、営業利益率も下がっている傾向だね

売上、利益について
・2020年度にコロナで大きく減収減益
・2021年以降、増収増益の傾向だがコロナ前と比較すると利益は2019年より低い
・要因はコロナによって営業自粛や、映画館・サービス業等の利益減
・2023年度以降も同様の傾向(増収増益)が続くか要ウォッチ
 
次に、自己資本比率の健全性を見ていきます

自己資本比率28%程度を維持しており、不動産業/物品貸借業の目安である32.7%と比較しても同程度
事業法人格付け(JCR)でA評価なので超安定とまではいかないけども安心できるね

 

最後に将来性についてです

イオンモール決算資料より参照)

コロナ前と比較して国内の利益が戻ってきていません。
ですが、中国・ベトナムではコロナ前と比較しても増益しており、順調に成長しています。これら地域での新店舗や増床も計画されており、海外での事業展開が期待できます。2025年には現在の海外事業の利益を3倍以上にする目標も出しています。
 
では、結論を再掲
・売上、利益は伸びているのか? → 前年度比で増収増益もコロナ前の利益に及ばず(--;)
自己資本比率は健全か? → 問題なし(Good!)
・将来性はあるか? → 中国、ベトナムを中心に海外事業が成長中(Good!)

株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?

株主優待、配当金について、最新情報は以下のイオンモールのHPより参照ください

(後ほど実績等については言及しています)

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

 

100株保有で3,000円分のギフトカードがもらえるので、

イオン系列店でお買い物する方は検討の余地ありです

株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

株価推移とながらみパパの売買履歴

配当金(税引き後&家族名義合算)
2023年:3千8百円

 

含み益(2023.7.11時点)
−4,120

悔しいですが...配当金でチャラ、株主優待でプラスの発想

まとめ

最後に、私がイオンモール保有する理由を書いておこうと思います。

理由は大きく2点

1. 株主優待
2. 配当利回り2.7%
3. 単元株の安さ

です

理由は3点

  1. 株主優待
    年一回、保有している株数に応じて株主優待がもらえます。
    単元株数の100株保有で3,000円分のギフトカードをいただきました。
    妻の口座でも保有しているので2枚いただいています!

  2. 配当
    配当利回り2.7%程度と、高配当とまではいきませんが、まずまずの配当金をいただけます。株価が低下していて含み損になったとしても配当金がもらえるのは嬉しいですよね。

  3. 単元株の安さ
    株主優待をもらうための最低単元株数100株を取得するために、大体18万円で購入できます。

以上、イオンモールついてを解説しました。

コロナの影響をモロに受けた会社なので

消費者行動が完全に変わって利益が伸びない状態になったら手放す検討が必要な、

保持している方も今後の決算等に注目が必要な会社だと思っています。

【徹底分析】日本マクドナルドホールディングス(2702)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します

ながらみパパです

今回は日本マクドナルドホールディングス(以下マクドナルド)について

分析したいと思います。マクドナルドは株主優待券がとても優秀で、

優待券のおかげで単価の高い商品も気兼ねなく注文することができてます!

マクドナルドって無性に食べたくなるときあるよね

 

ということで、長期保有する前提で

日本マクドナルドとは何している会社なのか?
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

をわかりやすく紹介していきます

株主優待が魅力的!マクドナルド興味ある方は是非みてください!

日本マクドナルドとは

日本マクドナルドホールディングス株式会社(Japan McDonald's Holdings Co., Ltd.)は、日本国内におけるマクドナルドの事業を展開しています。主な事業内容は以下の通りです。

  1. ファストフードレストランの運営: 日本国内において、マクドナルドのフランチャイズ経営を行っています。マクドナルドの特徴的なメニューを提供し、顧客への食事の提供やサービスを行っています。

  2. メニュー開発: 日本市場に合わせた独自のメニュー開発を行っています。例えば、テリヤキバーガーやエビフィレオなど、日本の味覚に合わせたバリエーション豊かなメニューが展開されています。

  3. フランチャイズサポート: マクドナルドのフランチャイズ加盟店舗をサポートしています。経営コンサルティングマーケティング支援、トレーニングプログラムの提供など、フランチャイズ店舗の成功を支えるための支援を行っています。

  4. 企業統括業務: 日本国内のマクドナルドの事業を統括し、経営戦略の策定や業績管理などを行っています。また、ブランド価値の向上や持続可能な成長のための取り組みも行っています。

みんな知ってるハンバーガーレストラン事業一本で、
それに関わる事業以外はやってないんだ

決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?

決算や財務諸表から見た日本マクドナルドの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!

・売上、利益は伸びているのか?
自己資本比率は健全か?
・将来性はあるか?
という観点で見ていこうと思います
 
先に結論ですが、
・売上、利益は伸びているのか? → 売上は増、利益はヨコヨコ(--;)
自己資本比率は健全か? → 日本は健全!(Good!)
・将来性はあるか? → 大きな成長は見込めない(--;)
です

 

売上、利益から見ていきましょう

バフェット・コードより参照)

売上は増えてるけど、利益はヨコヨコだね
広告宣伝費が前年度比600億増など、コストが増えてるのが要因かも

 
次に、自己資本比率の健全性を見ていきます
バフェット・コードより参照)

自己資本比率70%前後と非常に高い資本率だね

飲食サービス業は42.3%が目安と言われてるので、それと比較しても高い水準だね

ちなみに
マクドナルドは債務超過(資産より負債の方が多い)企業なんです
日本では大手企業で債務超過の会社はあまりないですが、米国では割と普通にあります。債務超過でも売上、収益を出すという戦略的な会社です。

 

最後に将来性についてです

日本マクドナルド財務資料より参照)

売上、利益の箇所でも触れたけど、売上は上がっていても利益が伸び悩んでるのよね

マクドナルドの事業上、ハンバーガーショップ以外やっていないから
ここから爆上がりなんかはないんだよね

 

ということで結論を再掲

・売上、利益は伸びているのか? → 売上は増、利益はヨコヨコ(--;)
自己資本比率は健全か? → 日本は健全!(Good!)
・将来性はあるか? → 大きな成長は見込めない(--;)

株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?

株主優待、配当金について、最新情報は以下のマクドナルドのHPより参照ください

(後ほど実績等については言及しています)

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

 

株主優待としてもらえるバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券が6枚ずつで1冊なんですが、これがお得!バーガー類引換券であれば、チーズバーガーでもビッグマックでも照り焼きバーガーでも何にでも引換してもらうことができます。

貧乏性な私はいつも一番高いバーガー(だいたい期間限定商品)に引換してもらっています。

株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

株価推移とながらみパパの売買履歴

配当金(税引き後&家族名義合算)

2020年:2千6百円

2021年:2千8百円

2022年:3千百円

 

含み益(2023.7.11時点)
+55,465

ハッピースマイル!

まとめ

最後に、私が日本マクドナルド保有する理由を書いておこうと思います。

理由は大きく2点

1. 株主優待
2. 企業の安定感

です

 

  1. 株主優待
    マクドナルドに定期的に食べに行く人は絶対買って損はない銘柄だと思います。
    株の保有数によってもらえる食事券の枚数が変わります。
    • 100~299株保有 :優待食事券1冊
    • 300~499株保有 :優待食事券3冊
    • 500株以上保有 :優待食事券5冊
    ちなみに、この食事券は金券ショップでもよく取引されており、1冊あたり4,000〜5,000円の値が付いている相場感です。

  2. 企業の安定性と成長性
    5年スケールで見ると株価の状況も右肩上がりですし、売上も好調で、店舗数も微増傾向です。コロナの影響でウーバーイーツや出前が一般的になったことも追い風になっていると思います。

以上、日本マクドナルドついてを紹介しました。

個人的には株主優待が続く限りは保持し続ける銘柄ですね
みなさんのマクドナルド株購入の参考になればと思います

【徹底分析】長瀬産業(8012)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します

3児の父、ながらみパパです

今回は長瀬産業について分析&紹介したいと思います。

 

魅力的な株主優待で、カタログから選んで好きな商品をもらえるんだ

ちなみに私はお米をいただいてます、ありがたや!

 

ということで、長期保有する前提で

長瀬産業とは何している会社なのか?
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

をわかりやすく紹介していきます

長瀬産業とは何している会社なのか?

長瀬産業は化学系専門商社です。以下のような事業を展開しています。

  1. 輸入販売事業: 長瀬産業は世界各国から優良な化学製品を輸入し、日本国内で販売しています。独占的な総代理店権を持つことで、競合他社に先駆けて製品を市場に提供することができます。

  2. 製造・加工事業: 長瀬産業は製品の付加価値向上を図るために、自社での製造や加工も行っています。特定の需要や顧客の要求に対応するために、製品のカスタマイズや改良を行うことが可能です。

  3. 研究開発事業: 長瀬産業は研究開発にも積極的に取り組んでいます。新たな化学製品の開発や既存製品の改良により、市場のニーズに合った製品を提供することを目指しています。

  4. 技術力・情報力の提供: 長瀬産業は豊富な技術力と情報力を持ち、顧客に対して製品の正しい使い方や最新のトレンド情報を提供します。また、顧客の課題解決や効率化のためのコンサルティングも行っています。

    主に素材の輸出・輸入とそれら物品の加工製造と販売をしている会社だね

決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?

決算や財務諸表から見た長瀬産業の健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!

・売上、利益は伸びているのか?
自己資本比率は健全か?
・将来性はあるか?
という観点で見ていこうと思います
 
先に結論ですが、
・売上、利益は伸びているのか? → コロナ復調で売上利益ともに過去最高(Good!)
自己資本比率は健全か? → 全く問題無し(Good!)
・将来性はあるか? → 海外事業の割合大きくしばらく問題なし(Good!)
です
 

まずは売上、利益から見ていきましょう

バフェット・コードより参照)

売上は横ばいか微増、利益は右肩上がりで成長しているね

2020年度、2021年度はコロナの影響を受けているね
コロナ回復に伴って2022年度は売上、利益を過去最高にしているんだ

 

もう少し細かく見てみましょう

長瀬産業決算資料より参照)

セグメント別に見ると、生活関連、加工素材あたりが伸びているように見えるね

次に、自己資本比率の健全性を見ていきます
バフェット・コードより参照)

自己資本率50%程度を推移しており、非常に健全だね

では将来性について見ていきましょう

長瀬産業決算資料より参照)

輸出/輸入業だけあって、海外売上の占める割合が大きいね
個人的な見解だけど、これほどの海外事業があれば成長性としては問題ないかな

 

結論を再掲です
・売上、利益は伸びているのか? → コロナ復調で売上利益ともに過去最高(Good!)
自己資本比率は健全か? → 全く問題無し(Good!)
・将来性はあるか? → 海外事業の割合大きくしばらく問題なし(Good!)
 

株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?

株主優待、配当金について、最新情報は以下の長瀬産業のHPより参照ください

(後ほど実績等については言及しています)

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

 

何と言っても株主優待が豪華です。

以下のようなカタログが届くんですが、これが嬉しいこと!

継続保有(3年以上)することで貰える商品のランクや数がアップするんですが、今年(2023)でようやく長期継続保有となりまして、ランクアップできました!

株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

株価推移とながらみパパの売買履歴

配当金(税引き後&家族名義合算)

2020年:5千円

2021年: 7千円

2022年:1万4千円

 

含み益(2023.7.11時点)
+282,365

まとめ

最後に、私が長瀬産業保有する理由を書いておこうと思います。

理由は大きく2点

1. 魅力的な株主優待
2. 配当利回り3%ほど

です

  1. 魅力的な株主優待
    何と言っても株主優待です。私はお米を自分で買わないこと(株主優待でまかない切ること)を一つの目標として株を買っています。笑
    この長瀬産業のカタログギフトでもいつもお米をいただいており、今年は15kg分のコシヒカリを選択しました

    株主優待を廃止する企業が増えてきていますが、長瀬産業さんどうか引き続き宜しくお願いします!

  2. 配当利回り3%ほど
    上々の利回りで、高配当とまでは行かずとも中々良い配当利回りです。
    株主優待もあるので、それを加味するとありがたいことです。
    また、配当性向を高めるのではなく、伸びた利益を配当に還元することで、結果増配になっているのも良いです

以上、長瀬産業ついてを分析&紹介しました。

みなさんの株購入の参考になればと思います

【徹底分析】日本電信電話(9432)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します

今回は日本電信電話についてを紹介したいと思います。いわゆるNTTです!

携帯サービスのNTTドコモ、インターネット回線のOCN、
ICT大手のNTTデータ等を傘下にする日本最大手の通信事業者です。

ちなみに
7月1日に株式分割が実施され、25分割されました。
現在100株保有していれば分割によって2500株保有になるというものです

なんだか大株主になったようで気分がいいですね 笑

ちなみに私は子供のための貯蓄用のジュニアNISAで購入しています

そんなNTT株について、長期保有する前提で

・NTTとは何している会社なのか?
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

をわかりやすく紹介していきます

 

NTTとは何している会社なのか?

日本電信電話株式会社(NTT)は、日本の大手通信会社であり、幅広い事業を展開しています。以下、日本電信電話の主な事業内容です

  1. 固定電話事業: NTTは、固定電話回線を提供しており、個人や企業向けに通信サービスを提供しています。これには音声通話やデータ通信などが含まれます

  2. モバイル事業: NTTは、携帯電話事業も展開しています。NTTドコモとして知られるモバイル通信事業を提供し、携帯電話やスマートフォンの通信サービスを提供しています

  3. インターネット事業: NTTは、高速インターネット接続サービスを提供しています。個人や企業向けにブロードバンド接続や光ファイバー接続などのサービスを提供し、インターネットに関連するさまざまなサービスを提供しています

  4. データセンター事業: NTTは、データセンターの運営も行っています。企業や組織向けにデータセンターサービスを提供し、データの保管や処理、セキュリティなどを提供しています

  5. クラウドサービス: NTTは、クラウドコンピューティングサービスも提供しています。企業や組織向けにクラウドベースのサービスを提供し、データやアプリケーションのホスティングや運用を支援しています

  6. ICTソリューション: NTTは、情報通信技術(ICT)を活用したソリューションも提供しています。ビジネス向けのネットワーク構築やセキュリティソリューション、コンサルティングなど、幅広いICT関連サービスを提供しています

    NTTの株は、NTTグループ全ての売上、利益等が総合されてるんだ
    主なグループ会社はNTTドコモ、NTT東西、NTTデータなど単体でも大企業だね

決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?

決算や財務諸表から見たNTTの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!

・売上、利益は伸びているのか?
自己資本比率は健全か?
・将来性はあるか?
という観点で見ていこうと思います
 
先に結論ですが、
・売上、利益は伸びているのか? → 右肩あがりで成長(Good!)
自己資本比率は健全か? → 全く問題なし!(Good!)
・将来性はあるか? → グローバル事業が順調に成長(Good!)
です

 

売上、利益から見ていきましょう

バフェット・コードより参照)

売上、利益ともに右肩上がりに成長しているね

2022年度に売上、利益ともに過去最高を更新しており、
さらに2023年度は更新する目標値なんだ

 

次に、固定回線、いわゆる家庭内インターネット 契約者数 [上の青い棒グラフ] と
移動回線、いわゆるスマホキャリアの契約数 [下の赤い棒グラフ] を見てみましょう
NTT決算資料より参照)

どちらも微増してるんだね!

契約者数は他社(KDDIソフトバンク楽天など)との取り合いだけど健闘してるね!

 

次に、自己資本比率の健全性を見ていきます
バフェット・コードより参照)

自己資本率35%程度と、情報通信事業の適正と言われる50.1%と比べると低い傾向だね

NTTは情報通信業だけでなく、金融業や技術サービス業等もやっているから一概に低いとは言えないね。銘柄格付け(JCR)では数少ない最高ランクのAAAでもあるし問題ないかな

 

では将来性について見ていきましょう

NTT決算資料より参照)

グローバル事業が伸びているのが将来性明るいね

グループ会社の事業単位の収支も決算資料添付にあるので見たいと思いますが、
以下の通り細かいのでポイントだけピックアップしたいと思います
NTT決算資料より参照)

NTTドコモが増収増益で純利益200億ほどプラス、法人事業が増益要因
・NTT東西は微かに減収、利益は横々
NTTデータは減収増益
・NTT Ltd.(グローバル)は増収増益で純利益170億ほどプラス、DC事業が要因
でした
 
ということで結論を再掲
・売上、利益は伸びているのか? → 右肩あがりで成長(Good!)
自己資本比率は健全か? → 全く問題なし!(Good!)
・将来性はあるか? → グローバル事業が順調に成長(Good!)
 

株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?

株主優待、配当金について、最新情報は以下のNTTのHPより参照ください

(後ほど実績等については言及しています)

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

 

株主優待はdポイントの付与です。100株以上保有し、以下の保有期間の株主が対象

2年以上3年未満:1,500ポイント

5年以上6年未満:3,000ポイント

株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

株価推移とながらみパパの売買履歴

美しいぐらい右肩上がりですね。

2020年にも一度株式分割しており、2023年6月時点で保有数は700株でした。
7月1日以降に分割して17,500株になりました。

 

配当金(税引き後&家族名義合算)

2020年:3万4千円

2021年:5万5千円

2022年:6万円

 

含み益(2023.7.11時点)
+901,200
 

まとめ

最後に、私がNTTを保有する理由を書いておこうと思います。

理由は大きく2点

1. 企業の安定成長
2. 配当利回り3%近く

です

  1. 企業の安定成長
    NTTといえば日本国内有数の通信事業者で、グループ全体の売上は12兆円にも及びます。また、NTTグループで33万人以上の社員を抱える大手企業です。
    私の保有するジュニアNISAという形態上、子供が成人するまで払い出しできないため、長期的に見て安定成長する企業と判断して保有しています。
    安定成長と判断している主な理由ですが、1つは基盤を持っていることです。
    インターネット回線、携帯通信の基地局など、簡単には用意できないインフラを全国に保持しています。もう一つが優秀な人材です。NTTに在籍している人は本当に優秀な方が多いです。

  2. 配当利回り
    2.8%程度の利回りで、13期連続増配しており、今後も堅調に配当をいただけることが期待できます。NISAで保有していると配当金への税金も控除されるのがいいですよね。

子供の将来のための貯蓄用に購入した銘柄、NTTついてを紹介しました。
株式分割後にはさらに購入しやすくなっているので買い増ししていこうと思っています。

【徹底分析】KDDI(9433)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します

3児の父、ながらみパパです

KDDIについてを紹介したいと思います。言わずと知れた大手キャリアで、ドコモ、Softbank に並ぶキャリアの一つで、「au」ブランドを提供しています。

ちなみに私の使用している携帯キャリアはIIJですが、
IIJの持ち株比率が最も多かったNTTが比率を下げ、
KDDI保有率が上がったことがニュースに取り上げられていましたね


そんなKDDI長期保有する前提で

KDDIとは何している会社なのか?
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

をわかりやすく紹介していきたいと思います

KDDI株の購入を検討している方は見て損なし!

KDDIとは

KDDIは携帯キャリアの「au」が有名ですが、それ以外にも、幅広い通信サービスを提供する総合通信事業者です。以下がKDDIの主な事業内容です。

  1. 携帯電話事業: KDDIは、「au」ブランドで携帯電話やスマートフォンの提供を行っています。高速通信規格のLTEや5Gを活用し、モバイル通信サービスを提供しています。

  2. 固定電話事業: 企業向けに固定電話回線やIP電話サービスを提供しています。また、一般家庭向けにも固定電話サービスを提供しています

  3. インターネットサービス事業: インターネット接続サービスやブロードバンドサービス、光回線サービスなどを提供しています。高速で安定したインターネット環境を提供することを目指しています

  4. データ通信事業: データ通信サービスやデータセンターサービスを提供しています。ビジネスにおけるデータのやり取りや保管に関するニーズに応えています

  5. クラウドサービス: クラウド基盤やクラウドサービスを提供しています。ビジネスのITインフラの効率化や柔軟性の向上を支援しています

  6. ICTソリューション: 企業向けにICTソリューションを提供しています。セキュリティ対策やネットワーク構築、業務システムの開発など、多様なビジネスニーズに対応しています。

携帯やインターネット回線の提供によってお金を稼ぐのがメインの会社だね

決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?

決算や財務諸表から見たKDDIの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!

・売上、利益は伸びているのか?
自己資本比率は健全か?
・将来性はあるか?
という観点で見ていこうと思います
 
先に結論ですが、
・売上、利益は伸びているのか? → 売上、利益ともに緩やかに成長(--;)
      但し、メイン事業は減益でコスト削減の影響が大きいため要ウォッチ
自己資本比率は健全か? → 全く問題なし! (Good!)
・将来性はあるか? → 今のままだと成長の頭打ちが近そう(--;)
です
 

まず売上、利益から見ていきましょう

バフェット・コードより参照)

売上、利益ともに緩やかに成長しているね

KDDIの決算資料から、もう少し詳しく見てみよう

KDDI決算資料より参照)

減益要因
・メイン事業の通信ARPU収入が大きくマイナス
MVNOローミング収入マイナス
・燃料高騰影響によるコスト増
・エネルギー事業マイナス
 
増益要因
・旧設備である3Gを停波(やめた)したことにより大きく増益
・DX金融事業が増益
・コスト効率化で増益

通信ARPUの低下による収入減は携帯料金の値下げの影響で、
ドコモ、ソフトバンクも同様だね

DX金融事業の増益は好材料だけど、その他はあまり良い材料じゃない印象だね

 

次に、自己資本比率の健全性を見ていきます
バフェット・コードより参照)

自己資本率50%程度で、情報通信事業者の目安が50.1%なので及第点。
投資情報センター(R&I)の格付け評価もAAと好評価であり問題なし!

 

では将来性について見ていきましょう

KDDI決算資料より参照)

注力領域のDX・金融事業がどれだけ将来性があるかだね
個人的には、海外事業がDC事業ぐらいなので現状のままだと成長に限界があるように見えるかな

 

ということで結論を再掲すると、
・売上、利益は伸びているのか? → 売上、利益ともに緩やかに成長(--;)
      但し、メイン事業は減益でコスト削減の影響が大きいため要ウォッチ
自己資本比率は健全か? → 全く問題なし! (Good!)
・将来性はあるか? → 今のままだと成長の頭打ちが近そう(--;)
です

 

株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?

株主優待、配当金について、最新情報は以下のJTのHPより参照ください

(後ほど実績等については言及しています)

>>株主優待<<

>>最新の株価、配当利回り、PER、PBRなど<<

 

ちなみに6月中旬に株主優待カタログが我が家にも届きました。

100株しか保有していないので、3つある優待コースで一番割安なカタログになりますが、お米4kgをチョイスさせていただきました!

株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)

株価推移とながらみパパの売買履歴

配当金(税引き後&家族名義合算)

2021年:9千円

2022年:1万円

 

含み益(2023.6.13時点)
+181,975

まとめ

最後に、私がKDDI保有する理由を書いておこうと思います。

理由は大きく3点

1. 配当利回り3%
2. 株主優待でカタログギフト
3. 私自身は禁煙家であるため

 

  1. 上々の配当利回り
    配当利回り3%ほどで、高配当とまでは行かずとも中々良い配当利回りです。
    株主優待もあるので、それを加味するとありがたいことです。

  2. 株主優待
    100株保有で3,000円分のカタログギフトから好きな商品を選べます。
    1,000以上保有であれば5,000円分、さらに5年以上保有していれば10,000円分のカタログギフトから選ぶことができます。
    だいたい今100株で45万円前後なので1,000株保有するには450万前後必要。。。
    優待目的であれば私は100株だけ保有しておいて、他の優待銘柄に投資するかなぁという感じです。
    ちなみに、私のチョイスしたお米換算でいくと、

 3,000分:お米4kg (山形県はえぬき2kg  雪若丸2kg)
 5,000分:お米5kg (北海道産 ななつぼし 5kg)※その他銘柄ありますが全て5kg
10,000分:お米10kg (新潟県産 こしひかり 5kg こしいぶき 5kg)※同上10kg

       
  3.企業の安定性
           前述の通りKDDIの売上、利益について現在は成長し続けています。
   3大通信キャリアとして確立しており、他社の参入が難しい
  (楽天頑張ってますが苦労してますよね)のもあり、
   しばらくは安定だろうと思っています。

 

以上、KDDIについてを紹介しました。

今度、大手キャリア3社(NTT,KDDI,Softbank)+α(楽天とか)の業績比較とか今後してみようと思います!