【徹底分析】銘柄紹介_三菱HCキャピタル(8593)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します
ながらみパパです
今回は三菱HCキャピタルについてを分析したいと思います。
単元価格が低く、少ない資金から購入でき、かつ三菱グループということで安心感もあり、さらには配当金もそこそこいただけるという一石三鳥な銘柄です
ということで、長期保有する前提で
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
・株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
をわかりやすく紹介していきます
三菱HCキャピタルに興味を持つ人も初めて聞いた人にも見て欲しい!
- 三菱HCキャピタルとは何している会社なのか?
- 決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
- 株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
- 株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
- まとめ
三菱HCキャピタルとは何している会社なのか?
三菱UFJフィナンシャルグループの一員であり、リース・ファイナンス会社です。以下が三菱HCキャピタルの主な事業内容です
- リース事業: 三菱HCキャピタルは、機械・設備、自動車、不動産などのリース事業を展開しています。企業や個人に対して、資金を投入することなく必要な機器や車両をリース提供し、経済活動を支えています。また、リースバックや売り戻しリースなどの特殊なリース商品も提供しています。
- 資産ファイナンス: 三菱HCキャピタルは、資産を活用したファイナンス商品を提供しています。これには、資産担保融資や貸し付け、投資商品の開発などが含まれます。企業や個人の資金調達や資産運用のニーズに応えるため、幅広い金融商品を展開しています。
- 不動産関連事業: 三菱HCキャピタルは、不動産に関連する事業にも取り組んでいます。不動産の賃貸管理や不動産ファンドの運営などを通じて、不動産市場での収益性を追求しています。
リース事業会社として国内でも大手の会社なんだ
決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
では、決算や財務諸表から見た三菱HCキャピタルの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います
が、先に結論を述べると、
・自己資本比率は健全か? → 問題なし! (Good!)
・将来性はあるか? → 目新しいものは無いが、緩やか成長する企業(Good!)
売上、利益ともに右肩あがりで好調!
次に自己資本比率は健全か見ていきましょう
(バフェット・コードより参照)
自己資本比率13%程度で金融業としては十分適正値だね
リースを含む金融の業種は11.6%が適正(2021年経済産業省企業活動基本調査より)
次に将来性について見ていきましょう
(三菱HCキャピタル決算資料より参照)
将来性のポイントの一つ、海外事業の有無については問題無いね
でも個人的には大きな成長事業というのはなく、緩やかに成長していく企業な印象かな
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
株主優待、配当金について、最新情報は以下みずほリースのHPより参照ください
(後ほど実績等については言及しています)
株主優待なし
株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
株価推移とながらみパパの売買履歴
マイナスになろうとも配当金があるうちは手放さないかな
まとめ
最後に、私が三菱HCキャピタルを保有する理由を書いておこうと思います
理由は大きく3点
2. 単元価格が低く購入しやすい
3. 企業の安定性が高い
です
理由は3点
- 配当利回りが良い
配当利回り4.8%と高配当!かつ増配の方針が強いため今後も期待ができます
(三菱HCキャピタル決算資料より参照)
- 単元価格が低く購入しやすい
(2023.6.9時点)7万7千円ほどで100株購入できます。配当金が高く、事業も健全に推移している企業の株主になれるのは非常にお得感があります。
NISAの枠を使い切るために購入するのもいいですね - 企業の安定性が高い
前述した通り利益を出し成長している会社であり、三菱グループという大きな基盤もあることから安定性はバツグンです
今回、三菱HCキャピタルついてを紹介しました。
まだ購入して半年程度ですが、配当金もいただけており今後も期待しております!