【徹底分析】イオンモール(8905)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します
ながらみパパです
今回はイオンモールについて解説したいと思います。
ちなみに、イオンモールの株主優待でイオンギフトカード3,000円分ゲットしたよ!
をわかりやすく紹介していきます
よく使うスーパーがイオン系列の方は必見!
イオンモールとは
株式会社イオンモールの主な事業内容は、ショッピングモールの運営と関連する業務です。具体的には以下のような事業を展開しています
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ショッピングモールの運営:イオンモールは日本国内外に多数のショッピングモールを展開しており、商業施設の企画・設計・建設から運営管理までを行っています。モール内には様々なテナントが入居し、衣料品、食品、家電製品、化粧品など幅広い商品が提供されています。
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不動産開発:イオンモールは新規のショッピングモール開発や既存モールの改装・拡張などの不動産開発にも力を入れています。地域の需要や市場の動向を考慮しながら、商業施設の立地選定やプロジェクト計画を進めています。
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テナント支援:イオンモールは入居テナントの支援も行っており、テナントの業績向上や販売促進のための施策やイベント企画を提供しています。また、マーケットリサーチや顧客分析などを通じて、テナントとの連携を強化しています。
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モール内施設の運営:イオンモールはショッピングモール内の施設やサービスの運営も手掛けています。例えば、飲食店や映画館、遊技場、子供向けのエンターテイメント施設など、顧客の多様なニーズに応えるための施設を提供しています。
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モール外施設の開発:イオンモールはショッピングモール周辺の土地や建物の開発にも取り組んでおり、モールと連携した複合施設やオフィスビル、住宅などを展開しています。
特に地方だとイオンモールが最大のショッピングセンターという地域も数多いよね
決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
決算や財務諸表から見たイオンモールの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!
まず売上、利益から見ていきましょう
(イオンモール決算資料より参照)
左図が売上、利益だね
2020年度はコロナの影響を受けて減収減益、2021年度は持ち直した感じだね
グラフに反映されていない2022年度の実績がこちら
(イオンモール決算資料より参照)
2022年度は前年度比で増収減益だね
事業別にコロナ前の2019年度決算と比較したのがこちら↓
(イオンモール決算資料より参照)
国内事業の減益がコロナ前と比較すると▲183億と大きいね
営業原価が上がっていているのが要因で、営業利益率も下がっている傾向だね
・2021年以降、増収増益の傾向だがコロナ前と比較すると利益は2019年より低い
・要因はコロナによって営業自粛や、映画館・サービス業等の利益減
・2023年度以降も同様の傾向(増収増益)が続くか要ウォッチ
自己資本比率28%程度を維持しており、不動産業/物品貸借業の目安である32.7%と比較しても同程度
事業法人格付け(JCR)でA評価なので超安定とまではいかないけども安心できるね
最後に将来性についてです
(イオンモール決算資料より参照)
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
株主優待、配当金について、最新情報は以下のイオンモールのHPより参照ください
(後ほど実績等については言及しています)
100株保有で3,000円分のギフトカードがもらえるので、
イオン系列店でお買い物する方は検討の余地ありです
株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
株価推移とながらみパパの売買履歴
悔しいですが...配当金でチャラ、株主優待でプラスの発想
まとめ
最後に、私がイオンモールを保有する理由を書いておこうと思います。
理由は大きく2点
です
理由は3点
- 株主優待
年一回、保有している株数に応じて株主優待がもらえます。
単元株数の100株保有で3,000円分のギフトカードをいただきました。
妻の口座でも保有しているので2枚いただいています! - 配当
配当利回り2.7%程度と、高配当とまではいきませんが、まずまずの配当金をいただけます。株価が低下していて含み損になったとしても配当金がもらえるのは嬉しいですよね。 - 単元株の安さ
株主優待をもらうための最低単元株数100株を取得するために、大体18万円で購入できます。
以上、イオンモールついてを解説しました。
コロナの影響をモロに受けた会社なので
消費者行動が完全に変わって利益が伸びない状態になったら手放す検討が必要な、
保持している方も今後の決算等に注目が必要な会社だと思っています。