【徹底分析】日本マクドナルドホールディングス(2702)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します
ながらみパパです
今回は日本マクドナルドホールディングス(以下マクドナルド)について
分析したいと思います。マクドナルドは株主優待券がとても優秀で、
優待券のおかげで単価の高い商品も気兼ねなく注文することができてます!
マクドナルドって無性に食べたくなるときあるよね
ということで、長期保有する前提で
・決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
・株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
・株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
をわかりやすく紹介していきます
株主優待が魅力的!マクドナルド興味ある方は是非みてください!
日本マクドナルドとは
日本マクドナルドホールディングス株式会社(Japan McDonald's Holdings Co., Ltd.)は、日本国内におけるマクドナルドの事業を展開しています。主な事業内容は以下の通りです。
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ファストフードレストランの運営: 日本国内において、マクドナルドのフランチャイズ経営を行っています。マクドナルドの特徴的なメニューを提供し、顧客への食事の提供やサービスを行っています。
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メニュー開発: 日本市場に合わせた独自のメニュー開発を行っています。例えば、テリヤキバーガーやエビフィレオなど、日本の味覚に合わせたバリエーション豊かなメニューが展開されています。
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フランチャイズサポート: マクドナルドのフランチャイズ加盟店舗をサポートしています。経営コンサルティングやマーケティング支援、トレーニングプログラムの提供など、フランチャイズ店舗の成功を支えるための支援を行っています。
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企業統括業務: 日本国内のマクドナルドの事業を統括し、経営戦略の策定や業績管理などを行っています。また、ブランド価値の向上や持続可能な成長のための取り組みも行っています。
みんな知ってるハンバーガーレストラン事業一本で、
それに関わる事業以外はやってないんだ
決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
決算や財務諸表から見た日本マクドナルドの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います!
売上、利益から見ていきましょう
(バフェット・コードより参照)
売上は増えてるけど、利益はヨコヨコだね
広告宣伝費が前年度比600億増など、コストが増えてるのが要因かも
自己資本比率70%前後と非常に高い資本率だね
飲食サービス業は42.3%が目安と言われてるので、それと比較しても高い水準だね
最後に将来性についてです
(日本マクドナルド財務資料より参照)
売上、利益の箇所でも触れたけど、売上は上がっていても利益が伸び悩んでるのよね
マクドナルドの事業上、ハンバーガーショップ以外やっていないから
ここから爆上がりなんかはないんだよね
ということで結論を再掲
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか?
株主優待、配当金について、最新情報は以下のマクドナルドのHPより参照ください
(後ほど実績等については言及しています)
株主優待としてもらえるバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券が6枚ずつで1冊なんですが、これがお得!バーガー類引換券であれば、チーズバーガーでもビッグマックでも照り焼きバーガーでも何にでも引換してもらうことができます。
貧乏性な私はいつも一番高いバーガー(だいたい期間限定商品)に引換してもらっています。
株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
株価推移とながらみパパの売買履歴
2020年:2千6百円
2021年:2千8百円
2022年:3千百円
ハッピースマイル!
まとめ
最後に、私が日本マクドナルドを保有する理由を書いておこうと思います。
理由は大きく2点
2. 企業の安定感
です
- 株主優待
マクドナルドに定期的に食べに行く人は絶対買って損はない銘柄だと思います。
株の保有数によってもらえる食事券の枚数が変わります。
ちなみに、この食事券は金券ショップでもよく取引されており、1冊あたり4,000〜5,000円の値が付いている相場感です。 - 企業の安定性と成長性
5年スケールで見ると株価の状況も右肩上がりですし、売上も好調で、店舗数も微増傾向です。コロナの影響でウーバーイーツや出前が一般的になったことも追い風になっていると思います。
以上、日本マクドナルドついてを紹介しました。