【徹底分析】みずほリース(8425)の株は買いなのか?を実績付きで深堀します
3児の父、ながらみパパです
今回は私が保有する銘柄の中から、みずほリースの株についてを分析したいと思います。
三大メガバンクの一つ、みずほFGのグループ企業である、みずほリースの株について
長期保有する前提で
をわかりやすく紹介していきます
みずほリース銘柄を買うか検討している方は見て損なし!
みずほリースとは何している会社なの?
みずほリース株式会社(Mizuho Leasing Co., Ltd.)は、日本のリース業を主な事業とする企業です
以下は、みずほリースの主な事業内容です
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リース事業: みずほリースは、機械・設備、車両、IT機器などの資産を企業や個人にリース提供しています。リース契約に基づき、一定期間にわたって資産を使用することができます
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ファイナンスリース: みずほリースは、企業の成長や事業拡大を支援するため、機械装置やIT機器などの資産をリース契約によって提供します。資産のリース料金を支払いながら利用することで、企業のキャッシュフローを改善することができます
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オペレーティングリース: みずほリースは、企業に必要な機械・設備や車両などの資産をリース契約によって提供します。リース契約期間中は資産の所有権はみずほリースが持ち、企業は一定期間にわたって資産を使用することができます
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その他の事業: みずほリースは、リースに関連するコンサルティングや保険商品の提供、リース会社への業務委託なども行っています
ちなみに「リース」とは物や機械を一定期貸す代わりに対価としてお金をもらうことです。
借りる側のメリットとして、必要な期間だけ使用料を支払うことができるため、経済的な負担を軽減することができます。
ポイント! みずほリースは売上の大半がリース事業なんです、名は体を表す!
リース事業をメインとしていて、上場している企業の中では4位の規模なんだね
(バフェット・コードより参照)
決算から見る、買って大丈夫な企業なのか?
では、決算や財務諸表から見たみずほリースの健全性(買って安心な株か)を見ていきたいと思います
・自己資本比率は健全か? → 健全である (Good!)
・将来性はあるか? → 国内事業、海外事業、新興事業、全て伸びている(Good!)
左の図のグレーの棒グラフが売上、右図が利益を表しているね
売上、利益ともに右肩あがりで成長していることがわかるね
2019年から2022年頃も成長していて、コロナによる悪影響はなかったんだね
次に自己資本比率を見てみましょう
(みずほリース年度決算概要より参照)
自己資本比率は8.9%だね
20%から50%が良いと聞くけど大丈夫?
自己資本比率の目安は業種によって変わるんだ
リースを含む金融の業種は11.6%が適正*と言われるから、大きな問題はないね
(*2021年経済産業省企業活動基本調査より)
最後に、将来性について見てみましょう
以下は、事業別の収益の状況です
(みずほリース年度決算概要より参照)
全ての事業が前年度を上回っているね!
ポイントは、将来稼ぐための事業として力を入れている「不動産・環境エネルギー事業」と、「海外・航空機事業」が伸びているところかな。国内事業には限界があるからね
ということで、結論を再掲
・自己資本比率は健全か? → 健全である (Good!)
・将来性はあるか? → 国内事業、海外事業、新興事業、全て伸びている(Good!)
株主優待、配当金はどのくらいもらえるのか
株主優待、配当金について、最新情報は以下みずほリースのHPより参照ください
(後ほど2023年時点のものに言及してます)
>>株主優待<<
株価推移と買っていた場合のリターンはどれくらいあるのか?(実績付き)
株価推移とながらみパパの売買履歴
2020年:3千円
2021年:8千円
2022年:9千円
書いていて気づいたんですが、平均取得価額が233,675円で現在値が470,000ほどなので、
ダブルバガー(買ってから株価が倍)になっていました!やったー!
まとめ
最後に、私がみずほリースを保有する理由を書いておこうと思います。
理由は大きく3点
です
- 株主優待でクオカード3,000円以上貰えること
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2期未満:3,000円相当のクオカード
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2期以上:4,000円相当のクオカード
配当金には税金がかかりますが、クオカードには税金がかからないのでお得感があります♪
2. 配当利回り3%以上貰えること
配当利回り3%以上とそこそこ貰えますし、増配傾向でもあるので私の大好物となります
3. 企業の安定性、成長性があると判断していること
上の文章で分析している通り売上・利益ともに伸びており、健全な財務状況で
新興事業も成長しているためです
以上、私の愛すべき銘柄、みずほリースついて深堀して紹介しました
皆さんの銘柄選びの参考になればと思います